人生詰みサイクル

自分REST@RT

ORAS環境の対戦で意識したこと

どうも、こんにちは。今回も自己満足ですがORASのレーティングバトルで構築の組み方、対戦中に考えていたこと等をまとめます。初めの方はルカリオを軸としたパーティー作りについてなのでルカリオ使わない人は飛ばしちゃった方がいいと思います。

 

前提として僕はメガガルーラを使わない人間なのでガルーラを使っている人からしたら「ん?」と思う場面があるかも知れませんがご容赦の程を。

 

 

 

f:id:reboioNa:20161025145141j:plain【構築の組み方】

 

・まず自分の構築には必ず好きなポケモンであるルカリオを入れていました。かっこいいから、好きだからの2つの理由で毎回パーティーに入れていました。

 

のでルカリオ以外の5体をどう組んでいたのかから説明します。

 

・必ずパーティーに2体以上のメガシンカポケモンを入れること。

 

ルカリオ自体は強い部類に入るポケモンだと思っています。ですがトップ層(ガルーラ、ゲンガー、ボーマンダバシャーモ)等と比べるとパワーも劣り物足りなさを感じます。

 

また2体目のメガシンカポケモンの条件としてルカリオが勝てないギルガルドに有利を取れるまたは有効打を持つポケモンを採用することです。

 

メガシンカポケモン2体が異なる範囲を持ち同時に選出したいと思わないようにすることが大事です。

例としてはバンギラスリザードンですね。ルカリオと異なる範囲を持ちルカリオが出せない時はバンギラスリザードンを出しやすい、逆にバンギラスリザードンを出せない時はルカリオを出しやすいという関係性が大切です。

 

・地面技の一貫を切る

 

ルカリオは絶対にスカーフ持ちの地面タイプには勝てません。見せ合いの時点で

 

"スカーフを持っていそうな地面タイプがいるから選出しない"

 

というのは弱い考えであり構築のパワーを自ら殺してしまっています。

浮遊のポケモン、飛行タイプのポケモンと組み合わせることで相手に拘り地震を打たせることを躊躇わせることが大事です。例としてはファイアローカイリューロトムでしょうか。

 

地震を撃てば裏のポケモンが無償降臨、交代を読んで逆鱗や岩技を打たれたら今度はルカリオの起点にすることが可能になります。

 

ゴツゴツメットを持ったポケモンを入れる

 

多くの構築で言えることですが相手の物理ポケモンを疲弊させるゴツメ持ちポケモンは必ず構築に組み込んだ方がいいです。

 

使用率の高い物理ポケモンをゴツメのダメージで削ることにより有利に試合を運ぶことができます。またルカリオが本来勝てない相手に対してもゴツメで削ってルカリオの先制技で処理といった "新たな処理ルート"を作ることができます。

 

ここまで書いた

・2体目メガシンカポケモンを構築に入れる

・地面技の一貫を切る

ゴツゴツメットを持ったポケモンを入れる

 

の3つはルカリオ入りの構築を組むに当たって自分が守ってきたことです。(一部を除きますが)

 

・環境に合わせたポケモンを採用する

 

レーティングバトルにおいて流行りのポケモン、流行っていないポケモンを見分け対策することが重要になってきます。残りの2体で環境に対してメタを貼っていくことになります。

 

シーズン17を例とします。シーズン17に多かったポケモンとして

・秘密の力を持ったAB振りorAD振りベースのガルーラ

・オボン持ち耐久ベース化身ボルトロス

・食べ残し持ち毒々守る身代わり化身ボルトロス

・眼鏡ゲッコウガ

パルシェンウルガモスカイリューキノガッサ等アタッカー基質のポケモン

・今まで通りですがメガゲンガーガブリアススイクンクレセリア等の一般的なパーティーに組み込まれているポケモン

 

が個人的に挙げられます。上の3つの条件だと必ず何体か対応できないポケモンが出てきます。

 

そこを残りの2体でカバーしていきます。

 

個人的にはステルスロックの刺さりが非常にいいと思いますのでステルスロックを持ったポケモン

 

耐久ベースのポケモン、積みアタッカーを誤魔化しながら戦うことのできる小技の効くポケモンを採用したいと思いました。

 

こんな感じではじめは簡単に考えて大丈夫です。そこから試合を重ねて改良していくのが重要です。

 

ある程度の汎用性を持たせガルーラ軸の構築以外にも対応出来るようにすると尚いいと思います。

 

下の2つが上記のことを考え結果を残せた構築になります。 

reboiona.hatenablog.com

 

 

reboiona.hatenablog.com

 

 

 

 

話は変わりますが

 

例としてメガガルーラを軸としたスタンダードな構築と積みサイクルを挙げます。

 

大袈裟かも知れませんが対戦環境の8割以上をメガガルーラを軸としたスタンダードな構築が占めていると思っています。逆に積みサイクルは1割にも満たないと思っています。この場合対策しなければいけないのはメガガルーラの方のパーティーです。メガガルーラ以外のパーティーと当たった時は"事故"と割り切っていました。

 

レートは6割ちょっと勝てれば上がっていきます。

 

最も当たる回数の多いメガガルーラを軸としたパーティーに負けない構築を作ることが最も力を入れなければいけない事だと思います。メガガルーラの取り巻きのポケモンはシーズンを追うごとに多様化していきどんどん開拓されていきました。

 

ならどのようにして環境を知るか?

 

それは自分がとにかくレートに潜ることだと思います。ひたすら対戦をし高レート帯で流行っているポケモンのメモを取ったりレート帯に合わせてパーティーを替えたりすること、時にはレートの生放送やキャスを見に行ったりして環境を自分で調べていました。実際に自分で体験したこと見たものは信憑性が最も高いと思います。

 

環境を知り環境に合わせてパーティーを組むことは7世代にも通ずる大切なことになると思います。

 

 

 

【対戦中について】

 

・見せ合い場面

 

2分の見せ合いの場面で僕は相手のパーティーのメモを取り持ち物の予想も書き出します。メモを取ることが対戦中において最も大切なことに当たると思います。

 

勝った試合、負けた試合を振り返るのはやはり大切なことであり

 

勝った試合からは

・どこが分岐点か

・たまたま噛み合っただけで自分のプレイング、選出は間違っていなかったか

負けた試合からは

・負けた原因、分岐点はどこか

・選出は本当にこの3体で良かったのか

・相手の選出、プレイング

 

を学ぶことができます。6世代環境。特に後半、人口が大幅に減り再戦が多かったですね。メモなので見返せば相手の選出、持ち物、プレイング等を振り返ることができアドバンテージを取ることができます。また、自分のプレイングを見直すこともでき相手の選出に合わせてこちらの選出も替えたりもできます。シーズンの終盤付近にメモを取ることをオススメします。簡単でいいです。とにかく自分がなんとなーくでも思い出せることが大事です。

 

 

 

 

 

"作業的なプレイング"で勝つことができるのならそれがベストだと思います。

 

ですが自分にはそれができなかったので別の勝ち方を探すことにしました。探した結果"経験則"を元に立ち回ることでした。

 

シーズン17の話になりますが

やはりこのシーズンも上位層はメガガルーラメガゲンガーを軸としたスタンダードなパーティーが多かったです。

 

「10試合のうち8回メガゲンガー、2回メガガルーラがきた」

 

なら8回のメガゲンガーをが来た時に全部勝てればいいと考えガルーラの選出を完全に切りました。ガルーラが来たらほぼほぼ負けです。その2割のガルーラに勝てなくてもメガゲンガー全てに勝てばレートは上がります。実際、その考えでレート2200超えを2度達成することができました。

 

ですがやはり"作業的なプレイング"で勝てるのがベストであり経験を元に偏った選出プレイングをするのは良くないことだと思います。ここは7世代で改善したいところですね。

 

 

 

以上が6世代の対戦について考えていたことです。(漏れがあったら追記していきます)

 

6世代でやったこと考えたことは7世代で絶対に無駄にならないと思っていますしいいところは6世代から引き継げたらいいと思います。

 

最後になりますが僕は6世代の環境が好きです。ですがガルーラの周りのポケモンばかり開拓されていきガルーラだらけの環境は好きじゃありません。矛盾しているようですがガルーラとその周りのポケモンだけじゃなく他にももっとたくさんのポケモンがいるわけである一定のポケモンしか使われない環境が好きじゃないです。テンプレポケモンばっかり使っている自分が言うのもおかしいですが7世代でほもっともっとたくさんのポケモンが使われるといいなと思います。

 

長い文でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました

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