【冠ビギニング】妖鋼トランジスタ【最終14位】
どうも、半年ぶりの記事更新です。reboです。
竜王戦本戦の出場を目指して初の公式大会に挑戦してみました。結果は奮いませんでしたが愛着の湧く構築に出来上がったので簡単にまとめ記念に公開します。
☆構築経緯
初めに地面タイプ以外に対してのメガネレジエレキの圧力に注目しここから構築を組み始めました。
レジエレキの苦手な上から殴ってくるスカーフ持ちと地面タイプに対して後投げが効き対面操作の出来るニンフィアとアーマーガア、この3体を基本選出とし残りの3枠で穴埋めしていきました。
☆構築コンセプト
・レジエレキを通す
以下、採用順に紹介
特性:トランジスタ
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
実数値:155-×-70-167(252)-71(4)-252(252)
技構成:10まんボルト/ボルトチェンジ/はかいこうせん/りんしょう
構築の始点。縛れる範囲を最大限広げる為に特化メガネで採用しました。
有利対面をとっても地面に引かれるだけで負荷をかけられないのを基本選出に組み込むのは弱いと感じた為、りんしょうを採用しました。
ミロカロスやアーマーガア対面でりんしょうを押すことで裏の地面タイプの型を見ることが出来、ゲームプランが建てやすくなる為、重宝しました。
サンダーの珠ダイバーン確定耐えまで耐久を振りたかったのですがS+1の100族を抜ける点、火力を削れない点を加味してCS振り切りにしました。
因みにメガネりんしょう+はかいこうせん媒体のダイアタックで無振りマンムーが落ちます。
特性:フェアリースキン
性格:ずぶとい
持ち物:たべのこし
実数値:201(244)-×-125(228)-131(4)-153(20)-82(12)
技構成:あくび/まもる/ねがいごと/ハイパーボイス
クッション枠①。
レジエレキを通す際の弊害となるドラパルトへの引き先として採用しました。数的優位を取ってからTODに持ち込めたり願い事によるサポートだったりと器用な立ち回りが出来ました。
特性:ミラーアーマー
性格:わんぱく
持ち物:オボンのみ
実数値:205(252)-107-172(252)-×-106(4)-87
技構成:はねやすめ/アイアンヘッド/とんぼがえり/ボディプレス
クッション枠②。
物理技をひたすら受け続けるのでHB特化にしました。
自分のレジエレキがアーマーガアのボディプレスで確定2発取られてしまうため相手のアーマーガアにアーマーガアを投げて蜻蛉でレジエレキに繋ぐ必要がありました。相手のアーマーガアの下を必ず取るためにS個体値を落とすべきでした。
特性:あついしぼう
性格:いじっぱり
持ち物:とつげきチョッキ
実数値:191(44)-200(252)-104(28)-×96(124)-108(60)
・電気の一貫を切れる
・誘う地面タイプに勝てる
の2点を達成出来るチョッキマンムーを4枠目に採用しました。
調整は
・ステロ+サンダーの珠ダイジェット確定耐え
・高速移動後ドラパルト抜きの調整のメタグロス抜き
特性:せいでんき
性格:ひかえめ
持ち物:するどいくちばし
実数値:167(12)-×108(20)-194(252)-111(4)-147(220)
技構成:はねやすめ/10まんボルト/ぼうふう/ねっぷう
構築上、重い鉄壁を持っているポケモン全般に強く後出しが何回でも可能なサンダーを5枠目に採用しました。
耐久に振らなくても仮想敵を相手に出来る為、アタッカー運用も出来る鋭い嘴持ちのダイジェッターにしました。
無振りガブリアスに対して乱数75%の火力に魅力を感じた為、暴風を初めに採用しました。
鋼タイプに打てる熱風、サイクルを回す上で体力管理の出来る羽休めまでは確定であと1枠が10万ボルトかボルトチェンジの2択でした。
ボルトチェンジだとミロカロスに対して大した圧力をかけられずにミラーコートを打たれるのが気になり10万ボルトと後述するテラキオンで強引にミロカロスを突破する立ち回りを作りたかったのでボルトチェンジの採用を見送りました。
特性:せいぎのこころ
性格:ようき
持ち物 :いのちのたま
実数値:167(4)-181(252)-110-×-110-176(252)
技構成:つるぎのまい/インファイト/ストーンエッジ/アイアンヘッド
元々鉢巻バンギラスを使っていたが構築全体の足が遅く中速の地面タイプに対して後手に回るのが気になった為、本番前日にテラキオンに変更しました。ミロカロスやアーマーガアの安易な後出しを許さない命の珠持ちで採用しました。
ニンフィアの欠伸と相性のいい剣の舞、一致打点としてインファイト、マンムー+ゴーストタイプの並びに対して圧力のかけられるアイアンヘッドを採用しました。
負けたらいけない試合が続く中、ストーンエッジを押すのは精神衛生上良くないのでロックブラストにするべきだったと思います。
☆重いポケモン
・ニド夫妻...珠だとマンムーの後投げが1度しか成立しません。毒菱や、毒々がマンムーに入った時点で先に仕掛けないといけなくなるのがしんどかったです。
・ドータクン+地面…地面タイプと組まれている鉄壁ボディプレ型は安定行動されてるだけで崩せない。(2敗)
って思いましたがサンダー出さない自分が弱かっただけでした。
・エレキブル...アーマーガアが受けきれない物理且つニンフィア以外に抜群を取ってくるのでニンフィアの欠伸+マンムーで誤魔化すしかないです。
・鬼火ポケモン+地面…どうしようもない(3敗)
☆結果
初日9-1レート1610
2日目9-1 レート1723
3日目19-6
37勝8敗
最高
最終
今回、一緒に考察をした@sorariku_524の記事もよろしければご覧下さい。
http://chihaya-poke.hatenablog.com/entry/2020/11/16/055845
☆最後に
今回初めての公式大会ということで手探りな部分が多かった気がします。ペース配分や潜る時間、負けられない試合が続くので適度に休憩を摂る必要があったりとやってみないとわからないことに気づけたので次にある竜王戦予選では今回の失敗を活かせたらと思います。
1800に乗せてからの15戦で1800を切る事は1度もありませんでしたが2度の1850チャレンジをどちらも落としたり最後まで勝ちきれないプレイヤーは卒業出来ませんでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などありましたらTwitter @rebo_25_liveかコメント欄へお願いします。
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