【USM使用構築①】アゴルカ Nasty Plots【最高R2144】
こんにちは、reboです。シーズン1お疲れ様でした。
シーズン中盤から終盤にかけて使用した構築になります。それでは早速紹介に入ります。
【構築経緯】
ヒードランレヒレ、カバリザ、クチートミミガッサ、ガルカバ(ガルーラスタン)、ゲコランドが流行っているように感じこの4つに強く出られる構築且つ他の構築に対しても5分以上で戦える汎用性を持たせることを目標とし構築を組み始めた。
を入れることは確定しており並びが決まってから技構成を調整することにし気になった穏やかめざ地の2体から組み始めました。穏やかはヒードラン入りのサイクルを崩しを任せるのだがパーティー全体でヒードランを誘わないといけなく更に地面タイプへの打点を持ち合わせルカリオとも相性の良いを次に採用しました。ここまでで物理ポケモンの引き先がいないので引き先としてを次にいれ、積み構築へのストッパーとして、Z枠が余っておりカバリザなどのカバルドン絡みの構築に強く出られる身代わりを最後に入れて完成しました。
最終三日前に大きく環境が変わったと同時にこの構築を使うのをやめました。
【個体紹介】
特性:正義の心→適応力
性格:臆病
実数値:メガ前 145-✕-90-167(252)-91(4)-156(252)
メガ後 145-✕-108-192(252)-91(4)-180(252)
技構成:悪巧み ラスターカノン 気合玉 真空波
いつもの嫁ポケ枠。受けサイクルを崩すために特殊で採用。受けループに対して刺していくのだがピンポイントの技構成にしてしまうとガルーラスタンに対して後手を取ってしまうのでテンプレ構成にしました。崩しに特化させたかったから火力素早さにぶっぱ、余りをDに回しダウンロード対策もしました。なぜ特殊一本のポケモンなのにメガ前の特性を正義の心にしているかと言うと他の2つの特性は発動機会が殆ど無く正義の心の方が発動機会がまだ多いです。それを利用し物理型、特殊型の読み違えによるミスリードを誘うために正義の心にしています。
アーゴヨン@オボンの実
特性:ビーストブースト
性格:穏やか
実数値:176(220)-×-94(4)-148(4)-130(208)-151(76)
技構成:悪巧み ヘドロウェーブ 大文字 めざめるパワー(地面)
Mys_pokeさんから調整を頂きました。
http://yuki1028flms.blog.fc2.com/blog-entry-24.html
・臆病ウツロイドのサイキネ 92〜110
・変幻ゲッコウガの冷B 120〜144
・コケコの妖Z 102〜120
・控えめレボルトのめざ氷 76〜90
・アシレのZ 81〜96
・火力アップアイテム無しヒードランの大地の力オボン込み確定3発
・無振りカグヤのヘビボ お盆確定発動確定ニ耐え
・ミミッキュミミッキュのシャドクロZ 132〜156
・4振りゲッコウガ(氷)に文字で乱数43.7%
・S 最速レヒレ抜き
サイクル構築に対してはルカリオとアーゴヨンの2枚で崩しを狙っていきます。リザードンやボーマンダは一般的なアーゴヨンの場合圧倒的不利を取るので引く読みで積んでました。初めは毒による運勝ちを狙えるヘドロ爆弾を使っていましたが威力5の差が非常に大きかったためヘドロウェーブにしました。
特性:猛火→日照り
性格:控えめ
実数値:メガ前 175(172)-✕-111(108)-154(84)-106(4)-138(140)
メガ後 175(172)-✕-111(108)-209(84)-136(4)-138(140)
※王冠未使用 B30
技構成:大文字 ソーラービーム めざめるパワー(氷) 羽休め
羽休めを持たせることでリザードンYとカプレヒレに対して構築単位で強くしました。瞑想水zレヒレ以外は基本後投げができます。ミミッキュを1発で落としたいから大文字、水タイプと殴り合えるようソーラービーム、最後にマンダ絡みの構築に強く出られるようめざめるパワー氷を採用しました。
特性:砂おこし
性格:腕白
実数値:215(252)-132-187(252)-✕-93(4)-67
技構成:欠伸 地震 氷の牙 怠ける
物理の引き先として採用。ランドロス、ガブリアス、グライオンに撃てる氷の牙、鋼に対する打点として地震、サイクルを回しつつ起点を作れるように怠けると欠伸を採用しました。両メガと相性もよく選出率も高かったです。初めは混乱回復実を持たせていましたがゴツメによるスリップダメージを優先したかったのでゴツメにしました。
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
実数値:131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
技構成:剣の舞 じゃれつく シャドークロー 影打ち
オーソドックスな襷ミミッキュ。陽気だと火力が足りないので意地で採用。メガギャラ入りに対しては確定で選出しなければいけません。舞ったギャラドスにメガシンカを強要できるので怯まずじゃれつくを打てればルカリオの真空波で縛ることができます。初めは耐久に厚いZ持ちミミッキュを使っていましたがキノガッサに上から動かれることとアイアンヘッドメガギャラドスの台頭により安定しなくなったので準速襷にしました。
ゲッコウガ@水Z
特性:激流
性格:臆病
実数値:147-✕-88-155(252)-91(4)-191(252)
技構成:ハイドロカノン 悪の波動 水手裏剣 身代わり
シンプルな水zゲッコウガ。初手でリザードンとカプテテフが対面した際、文字耐えのメガネテテフに返り討ちにされてしまうのでゲッコウガに引いていました。拘っていたらエスパー技を押すか引かざるを得ないので身代わりでアドバンテージが取れます。拘っていなかった場合身代わりで激流圏内まで持っていき水Zを撃ちます。襷ならその後半壊しますが襷よりメガネスカーフの方が上位には多くこの立ち回りを一貫させました。水手裏剣の枠を毒々、冷凍ビームなど替えて試したがHP1のキノガッサや雨パやコケコに対する削りとして水手裏剣は必須だと感じました。悪の波動はタイプ一致の安定打点として採用しました。
【最後に】
こちらの構築での最高レートは2144でした。
結果を残せなくて残念でした。
鋼枠がヒードランの構築がほぼ消えたのでこの構築を捨てました。
もう1つ最後に使用した構築があるのでそちらも見ていただけると嬉しいです。
http://reboiona.hatenablog.com/entry/2018/01/23/090000
最後にここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問等ありましたらTwitter @rebo_25_live またはコメント欄へお願いします。
Special Thanks
@Mys_poke さん
アーゴヨンの型の考案 また、貸していただきQR構築を作らせて頂きました。この場を使いお礼申し上げます。本当にありがとうございました。